ラテン語で「運命」「魅惑」という意味を持つ「fairy(妖精)」。時間・空間を超えて自由に行き来できる小さな妖精達が男女の純粋な気持ちを後押ししてくれるG-SHOCKとBaby-Gです。ケルト神話やシェイクスピアを題材として、3色それぞれに「Magical」「Secrecy」「Pure」をテーマにデザイン、ELバックライトやバンド印刷を通して2人の清らかな愛を叶えます。「Magical」パンジーの花の汁を眠っている人の瞼につけると、目を覚ましたとき最初に見たものに恋をしてしまうといわれています。ある夏の夜のこと、妖精の王オーベロンは妻の妖精ティターニアとの仲たがいから、ティターニアをこらしめてやろうと考え、いたずら好きの妖精パックを呼びつけ、惚れ草パンジーを摘んでくるよう命令しました。そして、オーベロンは、そのパンジーの花の汁を眠っているティターニアの瞼につけました。目を覚ましたティターニアが最初に見たものは、ロバの頭をした男でした。最初はその様子を遠くから眺めていたオーベロンでしたが、ティターニアの姿を気の毒に思い、惚れ草パンジーの魔法を解いてあげました。そして二人は仲良く暮らしたということです。「夏の夜の夢」シェイクスピアよりG-SHOCK:DW-5600VT-1TとBaby-G:BG-360WD-1Tのバンドにはそれぞれメッセージが印刷されています。G-SHOCK: Flower of this purple dye...Baby-G: ...Sink in apple his eye