その美しいルックスから「貴婦人」と称される工業芸術品LEICA ライカ Summilux ズミルックス 50mmF1.4 第1世代 後期 M（後塗りBlackPaint）良美品、専用UVaフィルター＆フード12521G、前後キャップ付属ご覧いただきありがとうございます。今回は在庫処分です。特に不具合もないので安心してご入札くださってOKですが、返品・クレームはトラブル回避のため一切ご容赦いただきますm(__)m下記注意事項を必ずお読みになり、ご納得の上、オークションご参加は自己責任でどうぞ。専用黒UVaフィルター＆フード12521G、前後キャップ付属。1959年、ズミルックス 50mm F1.4は、ズマリットを改良した大口径標準レンズとして登場しました。ガウスタイプの5群7枚構成で、その後40年以上にわたって生産が続けられ、ズミクロンと並ぶ戦後のライカを代表する大口径標準レンズです。ズミルックスの由来は、ラテン語のSumma「最高のもの」と、luxはドイツ語のLuxus「豪華」あるいはラテン語のLux「光」にちな最高に豪華なレンズ、あるいは最高に光を得るレンズ、いずれもズミルックスにぴったりの名前だと思います。開放付近でも絞り込んでもシャープな画像を得られるのが特徴で、湿度をいっぱいに含んだ独特の幻想的な表現をすると名高いレンズです。前期は谷・ローレットの1966年まで続いたズミルックスです。シリアルナンバーはNo.1844000までです。後期はNo.1844001からとなり、5群7枚と構成は同じですが、空気レンズの採用など設計の中身は第2世代と同じとなっています。前期は年代的にモノクロ向きの設計で、淡く儚い色調と描写を見せてくれるレンズとなっています。ぜひ、この機会にご入手下さい。※注①：後塗り塗装は前オーナー様によるもので、どちらで実施されたものかは不明ですが、たいへんキレイに仕上げられております。（画像参照）※注②：LEICA M型で距離計ファインダを使用した場合、やや前ピンです。したがってSONY α7シリーズやNEXシリーズを使用してのライブビュー撮影を推奨いたします。α7IIR+TECHARTで問題なく撮影できました。M型デジタルを使用する際もLV撮影でどうぞ。※注③：写真のカメラボディは装着例です。本出品にカメラは含まれません。UVaフィルターはたいへん希少でほぼ市場で見られないブラッククローム仕上げのもので、元箱が付属します。常時防湿庫にて保管いたしております。写真をご覧のように、レンズは前後玉ともに非常にキレイです。拭きあと・スレ・キズなし。たいへんきれいな状態をキープしています。内部にもコバ落ちとチリホコリ見られるていどで、LEDライトで透かしても拭き傷、カビ、バルサムなどいっさい見当たりません。撮影結果に影響する問題は皆無です。絞りリングスムーズもです。渋さなど操作に難はありません。羽根の調子も良いです。ピントヘリコイドもグリス切れ、固着なく滑らかです。外観もスレキズ見られない美品です。現商品の画像をできるだけ載せましたので、必ず客観的にご確認くださいませ。ご不明な点はご質問ください。