火事出して 泣くより先の 火の用心＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠・実用は？？？結構、重いです。●国宝・博物館クラスは無理でしょうが、資料館・家宝級の価値は充分かと・・・？■知人所有の、代理出品です。が、現品は当方の手元に有りますので、ご質問のは時間を戴かずに回答可能です。素人判断で「町火消し」レベルの、所有物では無いでしょう。大名家・・・若しくは、準ずる？？「モノの本」に因れば～火消は、武士によって組織された武家火消と、町人によって組織された町火消に大別される。また、武家火消よる定火消に分類される～との事だったようです。知人は只の好事家（モノ好き？）、当方はズブの素人ですので高度かつ専門的ご質問には・・・？？？■不明点・謎～多数です。 ・正確な制作年代～恐らく江戸中期では？・・・と。 ・何処の藩/ご家紋所か？ ・この他に類を見ないような彩色（実物は、海の色のような青）の、時期と 理由～製作時？後世？ 何れに致しましても通常の、鹿革色とは大きく趣を異にしていますね。只々「立 ちたい」との所業故？●キレイな青色の染料・顔料は、指で触れても落ちません。◆寸法は裄丈＝袖口から背中央まで約６１ｃｍ、着（身）丈＝背中央・襟下から裾まで約９６ｃｍ、袖丈＝袖口から縦に約５１・５cm、前巾＝含～襟巾/胸・腹部で約３０ｃｍX２(左右)、襟巾＝約１２・５ｃｍです。●推測で「火水の潜り」は、無いようです。皮革臭は僅かに有るものの、異臭・煙臭は皆無です。 現場に出たかどうかは不明ですが、サスガの経年～スレ・色落ちは全体に散見されます。画像⑤⑥が一番大きな、背・裾のダメージです～左右同じような所に在ります。 穴・革のヤブレは、見当たりません。〇画像③④背内側に意匠（？）された文字は、漢字の「市」のように見えます。ワッペン・タイプの物は布製で、仮付けのような印象です。■通常の羽織と同様の作りで、前裾～襟先が後ろの比べ５ｃｍほど長くなっています。★婦人用の長着のように「人形」～胴と袖の付け根部分が開いています＝左右両方共～画像⑧◆画像⑦のように内側・袖部に、約５０cmの組紐が施されています～新品のような～「後付け」？先記の空きヶ所を通し、前部を固定する目的でしょうか？●当方の保管期間は、極く短期間ですが知人の所有期間は結構、長いようです。知人も当方いずれもノー・ペット、ノー・スモーク、ノー・フレグランス～生活用品の殆どが無香料です。●当方の「個人名」とはなりますが、領収証の発行も可能です。■ご希望が無い限り、評価は致しません。■発送方法はプチプチを使い、可能な限り「シワ発生」をプロテクトさせて戴きます。１２０サイズ予定です。 梱包・包装の手間が、省けますので「お手渡し」も大歓迎です。■商品説明文の「ご精読」は、勿論ですが自己紹介も是非ご覧下さい