商品の詳細 サイズ 尺寸(cm) 【振袖】裄丈:1尺7寸5分(約66cm)袖丈:3尺5分(約115,5cm)身丈:4尺2寸5分(約161,5cm)前幅:6寸3分(約24cm)後幅:8寸(約30cm) 素材 共に正絹100% 色・柄 【振袖】京友禅 鉛丹色×紺青色 花・波文様【袋帯】佐賀錦 灰梅色 花文様 状態 共にAランク(新品同様) 全2点セット内容 ●振袖(写真のもの)●袋帯(写真のもの)※伊達衿・帯揚げ・帯締め等の小物は参考でセットには含まれません 【振袖】京友禅の、上質で高級感のある素敵な振袖です。鉛丹色×紺青色に花・波文様が豪華にあしらわれています。あまり見ないデザインで、人とかぶらずおしゃれに着こなしたい方にオススメです。1~数回程度しか着ていない、新品同様の状態です。【袋帯】佐賀錦の、とても綺麗で華やかな印象の袋帯です。梅灰色に花文様が施されています。色味・柄共に振袖にぴったりで、白っぽい帯が振袖に映えて綺麗にまとまります。1~数回程度しか使用していない、新品同様の状態です。 ○京友禅(きょうゆうぜん)○京友禅は、我が国における模様染めの代名詞として使われるほど、世界的にもよく知られています。多彩で絵画調の模様をきものに染め表す友禅染めは、 町人文化の栄えた江戸時代の元禄期(1688~1704)に開花しました。この頃京都の洛東、東山・知恩院の門前町に居を構えていた扇絵師“宮崎友禅斎” の描く扇絵が人の人気を集め、 井原西鶴の浮世草子『好色一代男』(貞亨3年)にもその様子をうかがうことができます。そこで、人気絵師友禅斎(幽禅・祐禅・由禅)の描く画風をきものの意匠に取り入れ模様染めの分野に生かされたのが“友禅染め”の誕生となりました。古典的で華やかな図柄が多く、装飾に刺繍(ししゅう)や金箔を用いるのが特徴です。多くの色を使いながらも、気高く奥ゆかしい京友禅の色柄には、京都千年の歴史が育んだ、美しい感覚が息づいています。○佐賀錦(さがにしき)○佐賀錦は、肥前国鹿島藩(現在の佐賀県鹿島市周辺)の御殿女中に受け継がれた織物です。金、銀、漆を貼った特製の和紙を細く裁断したものを経糸とし、絹の撚糸を染色したものを緯糸として丹念に織り上げられたもので、紋様は伝統的な網代(あじろ)、紗綾(さや)型、菱等、多種多様なものがあります。非常に根気のいる手仕事で精緻な技術を要するため、一日わずかしか織ることが出来ません。そのため袋物などの実用品が多いのですが、帯など大きな作品も製作されております。美術品としては、手作りの素朴で暖かい魅力と和紙の持つ温もりの中にも、絢爛豪華で気品のある優雅な美しさを秘め、日本の美術工芸品の白眉と称されています。 ☆その他にも振袖セットを出品しておりますので、ぜひご覧ください☆ →2Fのきもの屋 ヤフオク店 商品についてご不明点や詳しいお問い合わせは、下記の番号までお気軽にご連絡ください。お近くの方は店舗で商品をご覧いただくことも可能です。TEL:078-331-1782 ※The direct negotiation is not done. To purchase from outside Japan please use a substitute purchase site such as Buyee!!!