以下参考にして下さい Σコードについて -----L-02T取扱説明書からの抜粋----- 「Σドライブオーディオ回路 L-08CL-08Mにて確立されたΣドライブ回路は、本機の出力信号（VARIABULE）の伝達を、接続するプリアンプ部のTUNER端子まで、正確に保証します。 左右独立、±2電源によってバックアップされたオーディオ部からの出力信号は、出力コードによる性能劣化も無く、確実にプリアンプ入力となります」 -----以上---- 一般にアンプは増幅度（ゲイン）の設定と同時に、周波数特性、歪み、ノイズのいずれもが改善される様に、負帰還（NFB）を架けています。 NFBを架けることによりアンプ全体の歪が軽減されます。 チューナーの出力アンプのNFBは普通、出力端子から戻していますが、Σドライブでは接続するプリアンプ部のTUNER入力端子から戻しています。 この為接続コードも含めてNFBが架かり、接続コードに因る劣化を大幅に改善出来ます。 通常のRCA -RCAピンコードが±2本（信号とアース）に対し、ΣコードはNFB用を含めて４本の線（シールド線を含んで4本）で構成されています。４本の線のイメージが「Σ」の字に似ています。 L-08CのΣコードについて L-08Cの回路図から判断しますと、L-08CのΣコードは左右共コネクターを差すと、L-08C内のリレーでΣ回路に切替える様になっています。 多分L-08Cにも使えると思いますが、試していませんのでL-08Cへの使用は保証出来ません。 確認した物はL-02Tです。L-03TはL-02Tと同じ構成ですので使用可能と思います。 保証内容 正常な取扱いに於いて、商品到着後3か月以内（未使用であっても）であれば当方の判断で修理対応、又は同等品と交換、修理出来ない場合、同等品が無い場合は返品を受けます（返金）その場合、必ず事前に連絡をお願いします。 （取引ナビはオークション終了後120日間有効ですので、取引ナビで連絡下さい） 音が出なくなった等、ハッキリした故障に対して当方が故障と判断した場合のみ無償で対処致します。又このコードが原因で起こった他の機械の故障や火災等、コード本体以外の補償は出来ません。 転売等でオーナー様が変わった場合は3か月保証を終了とさせて頂きます。 ご了承頂ける方の入札をお願いします。 「3か月保証」と表示されている商品に付いて 3か月保証が切れた場合でも有料でよろしければ修理も出来る限りお引受けするように致します。 故障判断方法参考にして下さい （接続の変更時はアンプを含め電源を切った状態で行って下さい） 今まで使っていたRCAピンコード出力の音が出るが、購入したΣコードで音が出ない、又は歪む場合以下の点検をして下さい。 もしΣ出力端子の左右どちらか片側が出ない、又は歪む場合は左右のΣコードを入力側、出力側共入れ替えて、出ない、又は歪む方が入れ替わればΣコードの断線等が疑われます。 出ない、又は歪む方が変わらなけばΣコードは正常で、チューナーのΣアンプ回路が疑われます。 一般に歪む場合や、左右共音が出ない等はチューナーのΣアンプ回路が疑われます。 もし当方の販売したΣコードに問題がある場合は「保証内容」に則りご連絡ください。