オーディオFSKキャノンケーブル「オーディオFSK核付きキャノンケーブル１ペア」プラス「オマケ」です。核は、純銅またはベリリウム銅と思われます。「オマケ」を使用することでRCAケーブルとして使用できます。オーディオFSKは、藤枝氏が営んでいたオーディオ工房で、「ケーブルが命」と謳いケーブルに力を入れて製作されていました。ケーブルは６ヶ月から１年待ちで、長い期間待ってやっと手に入れられるケーブルでした。バランスケーブルです。ケーブルの長さは１メートル強です。「FSK」のケーブルは、中古品です。画像でご判断ください。オーディオFSKのケーブルは、業務用ではなく、オーディオ用です。業務用はケーブルを単純に挿入すれば、接続が完了します。多くのオーディオ用ケーブルも、目的は導通し音が出ることですから、挿入するだけで接続が完了します。ただし、同一規格のプラグやソケットであってもメーカーによる誤差は極端に大きく、特にRCAプラグでは導通しないことがあります。FSKブランドの目的は音楽再生レベルを高くすることにありますから、プラグやソケットに負荷がかかりやすく、単純に挿入するだけでは接続完了しません。RCAもキャノンも、プラグが水平に保てないと導通が維持されないことがあります。特にFSKの核付きは重いため、プラグを水平に保つことが難しいです。１万円以上の高価なソケットを使用することで、接点の導通率は高められますが、完全ではありません。プラグを水平に保つためには、プラグの下に支えを置いて維持する必要があります。プラケースやCDケースを積んでプラグを水平に保つようにしているのはよく見かけることです。それでも導通しないケースもあります。オス・メスの導体が擦り減って導通が悪くなるケースです。その場合は、プラグやソケットのオスピンにハンダを垂らして少し太くすることで導通します。オーディオFSKのケーブルは、その造りからも想像できるように、使いやすさや便利さを求めて製作されたものではありません。使い手のことなどほとんど考えず、音楽再生レベルの向上のみに情熱を燃やして造られています。今回、依頼者が使用していましたオマケとして「キャノンとRCA変換ケーブル28cm」を付属させます。これを使用することで160cmRCAケーブルとなります。バランスで使用するときはキャノンケーブルだけ、アンバランスで使用する時は変換ケーブルを使用していました。変換ケーブルのRCAプラグはアンバランスですが、バランスでも使用できるようにＯ字端子を出しました。導通確認と動作確認が行われ、全く問題のない製品です。「テスターで確認したら導通がなく使えない製品ですから返品させてください。」「音が出ないので返品します。」「強烈なノイズを発振しますので返品します。」というクレームの付く取引が時々ありますが、返却していただきますと全く問題のない製品です。またケーブルは、導通するかしないかであり、発振することはありません。今回は、返品およびキャンセルには一切応じません。ご了承の上で入札をお願いいたします。よろしくお願いいたします。Yahoo!かんたん決済（詳細）