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井上利容(正経)書状　上杉大炊頭重定宛て／京都所司代　浜松藩　出羽米沢藩／【24-1104-46】

Name: 井上利容(正経)書状 上杉大炊頭重定宛て／京都所司代 浜松藩 出羽米沢藩／【24-1104-46】
Brand: 井上利容(正経)書状
SKU: 2777206661V
Price: 18900.00 JPY
Availability: InStock
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井上河内守利容(正経)が上杉大炊頭重定に宛てた書状。内容は新年を祝う年賀状。井上利容は京都所司代、浜松藩主などをつとめた。上杉大炊頭は出羽国米沢藩8代藩主。18×44cm／右側に破れと痛み【翻刻】貴札致拝見候、改年□(之)御慶不可有休期候、公方様、大納言様、益御機嫌能被成御座、御内意恐悦之御事御座候、将又弥御堅固被成、超歳珍重至御座候、為御祝詞、御紙面之趣、忝次第候、恐惶謹言、井上河内守正月廿五日利容(花押)上杉大炊頭様御報井上正経いのうえ-まさつね1725−1766江戸時代中期の大名。享保10年生まれ。井上正之の長男。元文2年常陸笠間藩主井上家第2次3代。延享4年陸奥平藩藩主に転じ宝暦6年大坂城代に就任所領も摂津・河内等にうつされ8年京都所司代。同年遠江浜松藩主井上家第1次初代となる。6万石。10年老中にすすむ。明和3年5月30日死去。42歳。上杉重定うえすぎ-しげさだ1720−1798江戸時代中期の大名。享保5年7月6日生まれ。上杉吉憲の子。延享3年兄宗房の跡をついで出羽米沢藩藩主上杉家8代となる。宝暦5年の大凶作などで藩財政は極端に窮乏。森平右衛門を登用した改革も失敗。一時は領地返上をかんがえ明和4年隠退をよぎなくされた。寛政10年3月26日死去。79歳。通称は喜平次。

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