5つ星のうち5.0JBL派でしたが 2020年7月6日に日本でレビュー済み Amazonで購入 今までは、第一の選択肢がJBLでしたが、随分と昔に某オーディオショップで聴いた、Electro-VoiceのGeorgianから聴こえてきたピアノの音が忘れられず、今回縁あって購入してみました。PA用はどうとかこうとか言う人はいますが、元々の基準が違うのでしょうね。 高解像度のパキバキしたのが好きなのではと。私には満足出来る、リアリティある音が出てきました。ああ、人って口からだけじゃなくて、身体からも声が出てるんだよなって事を感じさせる。 確かに、最低域は出ませんから、スーパーウーハーで補う必要はあります。 その辺りを上手く調整出来れば、バーサタイルに使う事が出来るスピーカーだと思います。 結構大音量で鳴らしても、キャビネットがあまり振動しないのは感心しました。 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています 5つ星のうち5.0最高です 2015年4月3日に日本でレビュー済み Amazonで購入 小型スピーカーとしては、バランス、音質、コストパフォーマンス、一番ではないかと思います。寝室用に、中華デジタルアンプで鳴らしています。ジャズ中心ですが、リアリティーのある音で大満足です。単体で鳴らすのも良いのですが、低音が少し欲しくてサブウーハーをプラスしましたら、なお良くなりました。ジャズボーカルは、目の前で歌っているようです。最近ある個人の工房製作の真空管アンプに変えましたところ、思いっきりはまってます。 5つ星のうち4.0ボーカルが前面に出る。 2016年6月12日に日本でレビュー済み Amazonで購入 PCに接続して使用しています。女性ボーカルをメインに聴く私にとってこのスピーカーの存在は有り難いです。ただボーカル以外はやや薄い面もあるので某国産モニタースピーカーと併用しています。またアンプに負担をかけるスピーカーでもあるので評価は－１と致します。 5つ星のうち4.0定格入力を過信した結果 2016年9月24日に日本でレビュー済み Amazonで購入 アコースティックライブのモニターとして使いました。ミキサーを通して100Wプラスαで鳴らした結果、片側のスピーカーのウーハーが鳴らなくなってしまいました。音は悪くなかったので残念です。 5つ星のうち5.0隠れた名機を見つけた!! 2012年12月30日に日本でレビュー済み Amazonで購入 東京青山の某有名店がクローズして仕事で店舗解体の立会いの時に店内音響用に天井に吊るされている汚れたS40のペアを発見したので持ち帰って家で鳴らして見たところ、１台は壊れているのか鳴らず（おそらくウ―ファーのボイスコイル断線）残りの１台が生きていて鳴りました。 全く知らないメーカーでしたが鳴らしてビックリ！あらまあ素晴らしい音です！日本のスピーカーとは全く違う不思議な立体感というか解像度というか自分は初めて体験するタイプの音です。（スペックには現れないところでの「我々は音はこう鳴らすんだ、あくまで聞こえる音で造るのだ。」みたいなはっきりした職人的な造り手の意思を感じます。) 小型ながら連続許容160W、ピーク640WのPAのハイパワー対応からか、少しずつボリュームを上げていっても音がまったく崩れずにどこまでも音量が上がっていきます。 部屋でやばい爆音でまだ１速運転のような余裕の見せっぷりです。 逆に小さい音の場合もまたよく、寝室で今まで使っていたスピーカーでは就寝時に音を小さくするとそれなりに音楽の中身も消えて不満だったのですが、こいつの場合はなぜか小さい音でも音楽の内容、細部が大音量の解像度のままで遠くまではっきりくっきりと聞こえます。 あまりに気に入りAmazonですぐに新品（ペア）を注文してしまいました(笑)。 今は毎晩寝室で音楽を聴きながら就寝するのが楽しみの日課になってしまいました。 日本ではJBLやBOSEのように一般には知られたメーカーではないように思うのですが、調べてみると相当コアなファンが多い(アンチ意見もそれなりのようですが・・)老舗のメーカーなんですね。 宣伝、広告の気もあまりないようにすら(みなさんElectroVoiceの広告って見たことありますか？？)感じるくらいですがもっともっと知られていい機種だと思います。 この機種-発売当初はそこそこの価格だったようですが、いまの価格ならとても安い買い物のように思います。（自分のamazon購入時19000円） アンプとの接続はカナレ4s6で３メートル接続にしています。もうひとつ新品と中古を同時に使って気づいた事ですが中古の方がそこそこ(仮に新品、中古を左右のワンペアで使うとすれば結構気になる程度に)同じ入力で鳴る音量が小さいです。思うに店舗で何年間もフル稼働しそれなりにへたっているのかなと（１本がならなかった原因が絡んでいるのかもしれませんが。)思います。商用、常設型のスピーカーの様ですので中古の物は酷使されているケースも多いのではと思います。 中古での購入は余程安いものか、個人ユースのワンオーナー品など使用状況がわかるもの以外は状態の程度に注意をした方がいいかも知れません。 この安さですから新品購入をした方が得で安心と思います。 自分はこのスピーカーが大好きになりました。小型スピーカーとしては日本のスピーカーには全くないタイプの音造りだと思います。好きになり愛用する人にはたまらない個性の一品だと思います。発売後とても長く現役であり息の長い製品であるのこともわかりましたが納得のいくところですね。 (追記)その後さらに１ペアをTV兼用のPCデスクトップ用に購入、PCからUSB DAC経由でアンプ接続使用。PA用の意外な効用かドラマやニュースの人の音声、発音もはっきりくっきり(笑笑)でこの用途にも大変よく使えます。防磁ではないですがデスクトップの脇に置く程度の距離があれば全く問題ないようです。以前はここにはONKYOのそれなりの小型スピーカーを使用していましたがPCで聴く音楽もS40のほうが自分としては断然好みの音です。 あえて表現すると同クラスの他社のスピーカーから聞こえる音がピアノで言えば楽器の音だけとするとS40は鍵盤を叩く指の音、ペダルを踏む足の音まで聞こえ、人声であれば声の音だけでなく息の音まで聞こえます。 続きを読む 5つ星のうち5.0設置が少々難儀ですがよく鳴る 2021年9月8日に日本でレビュー済み ライブハウスやコンサート会場のPAスピーカーでおなじみEV製のコンパクトモニターです。 残念ながら2021年7月に生産終了がアナウンスされました。このサイズのパッシブモニターの生き残りはJBLのControl 1だけになりそうです。BOSEの101MMより少々大きく、壁掛けや天吊りには専用の金具が必要です。フロント側が重いので置くときは少々気を使います。 指向性も広く、弱めの入力でもしっかり鳴って大きなパワーをガンガン突っ込んでも大丈夫だし、ローも無理なくしっかり出るし嫌味のない音なのでPCモニター用に使っております。ミドルが気持ち弱めなのでBGM的に使うにはとっても良いです。サラウンドシステムのサブスピーカーとして使うのにも向いてると思います。普段使いには全く困りませんが、インピーダンスが4Ωと低めの設計のためパラレル接続するのに向かないところが唯一残念です。 5つ星のうち4.0いいアンプが余ってるなら。 2016年10月11日に日本でレビュー済み デスクトップでの使用ですが、いい意味で音が昔のラジカセっぽく、密度感があって昔の曲でもショボく聞こえません。低音は控えめですが鳴り方的に現代のスタジオモニターの同サイズよりいいと思う人は結構いると思います。解像度とかクリアさを優先する人は止めといた方がいいと思います。 5つ星のうち5.0◆恐れ入る高音質◆ 2015年12月23日に日本でレビュー済み 知られざる名機と言う事になるのでしょうが、家庭用オーディオ製品でここまで良い音のスピーカーは探しても中々ないですし、あったとしても非常に高価である事が予想されます。 しかし、このS40Bが奏でる中域～中低域にかけての音の厚みは圧倒的な物で、それをペアで‘2万円程度で実現してしまうとは、流石Electro Voiceと言わざるを得ません。恐れ入る高音質です。EVって馴染みが無いと言うのが一般の方かと思いますが、スピーカーに関しては自分は世界最高峰の企業だと思っています。EVに心から感謝します。