録音(ADC) 再生(DAC)両方に対応したRME ADI-2 Pro Anniversary Editionです。録音、再生が出来ます。私はこれで手持ちのアナログレコードを多数「DSD 11.2MHz」でデジタル化しＮＡＳに音源を置いて楽しんでおります。友人宅へ出張しハイエンドのアナログ装置をお借りし高音質でデジタル化しました。昔懐かしいＥＰ版もＬＰも全てDSD 11.2MHzにしました。機器はAnniversary Editionですがスタンダード版との音の違いは「一聴したとたんに違いが分かります」といいきれるほど違いがあり、スタンダード版より高品位です。比較はハイエンドのアナログ装置をお借りした友人宅で行いました。友人はスタンダード版を持っていました。スタンダード版とのハードの違いは、メーカーによりますと。筐体の天板部分を覆うプレキシグラスには、「 Anniversary Edition 20 Years of RME」というプリントが内側より施されており、美しくデザインされた基盤やコンポーネンツを、筐体内部に配置された3 つのオレンジ色のLED が魅力的に照らし出します。シルバーモデルのADI-2 Pro は、ヘッドフォン端子のみ金メッキ仕様となっていますが、Anniversary Edition では、背面のアンバランス接続専用のTSポートも同様に金メッキ仕様へと変更。シルバーモデルは黒いゴム足ですが、Anniversary Edition ではHi-Fi 仕様の、筐体に直接ネジ止めされた、ブラシ加工の良質なクローム足を採用。シルバーモデルでは、TS 出力と隣のXLR 入力の間だけにクロストーク対策のメタルシールドが配置されていますが、Anniversary Edition では、XLR コンボ・ソケット入力のL/R 間にもメタルシールドを追加。以上の項目のようです。見た目に外観の見栄えを良くしたのかと思いましたが、「さにあらず」でこれが大事な音質改善の要のようで、こうすると音質改善になるのですね。大いに参考になりました。全世界５００台限定品ということです。写真をよくご覧になって頂くと分かるのですが、内部のコンデンサの頭に「GE3」社の「赤Ｑ」という音質改善材を塗りましたが出品に際し拭き取りました。しかし溝には少し残ってしまっておりますので、ご了承下さいますようお願いいたします。録音、再生どちらもDSDは11.2MHz PCMは768KHzまで対応します。タバコは吸わずペットも居ない環境で使用しておりました。特に問題なく使用できました。付属品は全て揃っておりますが外箱の一部が配送の時に傷んでおりました。中身には問題ございません。